子どもがコラーゲンサプリを摂取しても大丈夫?身体への影響は?

コラーゲンといえば美意識の高い女性が綺麗な肌を維持するために必要なものというイメージが大きいですよね。ところがコラーゲンは大人の女性だけではなく、子供にも無縁ではなく必要なものです。

そこで気になってくるのが、子どもにもコラーゲンサプリを飲ませても大丈夫なのかということですよね。それには実は知っておくべき大切なことがあります。

その辺りも含めて詳しくまとめたので紹介していきましょう。

子どもの成長と栄養素の重要性を知ろう

子どもの食事
では初めに、子どもにとって栄養素がどれだけ重要かをまず知っておきましょう。栄養素と一言で言っても様々な栄養素がありますが、その中でも特に必要なものは何かという点を押さえておく必要があります。

朝食の重要性

文部科学省の調査では、小学校6年生の段階で9人に1人、中学3年生の段階で6人に1人が朝食を摂っていないことが分かっています。朝ごはんは社会人でも食べないという習慣の人が多いものです。
参考 1日のスタートは朝ごはんから - 文部科学省文部科学省

しかしながら、成長真っ盛りの子供の場合と成長が止まっている成人とでは話は変わってきます。子どもにとっての朝食は生活リズムを整えるためだけではありません。

寝ている間にも子どもは成長するために沢山のエネルギーを使っているのです。朝起きた時にはエネルギー不足の状態になるため、成長期の朝食は特に重要なのです。

脳を働かすガソリンの役割を果たすブドウ糖は、食事をしてからたった4時間で消費してしまうともいわれています。

コラーゲンが含まれる食材について▼
すっぽん鍋コラーゲンが多く含まれる食べ物は?コラーゲンサプリとの違いは?

成長に必要なのはカルシウムだけではない

成長期といえばカルシウムを想像する方は多いでしょう。ところが、子どもの成長にはカルシウムを積極的に摂取するだけではスムーズな成長には繋がりません。

確かにカルシウムは骨の材料となるので物凄く必要なものです。ですがカルシウムは骨を丈夫にする役割の栄養素であることを覚えておくべきです。

カルシウムさえ十分に摂取していれば背が伸びるというように簡単にはいかないのです。骨がカルシウムを吸収し、しっかりと定着させるにはマグネシウムが必須です。

それゆえマグネシウム不足に陥っている場合、過剰にカルシウムを摂取した時には骨に定着できなかったカルシウムが血中にどんどん流れ出してしまいます。そうなると成長どころか健康さえも損なう可能性が十分にあるのです。

カルシウムが骨を丈夫にするものだということは既に説明した通りですが、骨を伸ばす役割を担うのが「たんぱく質」です。たんぱく質は骨を伸ばすだけではなく、血液や筋肉を作ります。たんぱく質の役割は実に多く、子どもの成長期には欠かせない存在です。

そして今回の記事の主役である「コラーゲン」は、実はたんぱく質から作られており新しい骨を作り出すための貴重な材料として使われます。

カルシウムの吸収率を高めるビタミンDやビタミンB群、アミノ酸なども成長にはなくてはならない存在です。

骨とコラーゲンの関係性についてはこちらから▼
骨折したらコラーゲンサプリ?骨折とコラーゲンの関係性

成長には栄養バランスが大事

成長期の子供にとっての3度の食事の重要性は理解して頂けたと思います。食事で摂るべき重要な栄養素はカルシウムだけではなくマグネシウム、たんぱく質、ビタミン類、ミネラルなどが挙げられます。

とはいえ、主に必要なら栄養素としち紹介しましたが子どもの成長にとって「これさえ摂取してれば他は必要ない」ということはありません。様々な食材をバランス良く食べていくことが何よりも重要です。

例えば「カルシウム」でいえば、同じカルシウムを含む食材でも色々ですよね。その「色々」を摂取することも重要なのです。

子どもがコラーゲンサプリを摂取するメリットと注意点

子どもがコラーゲンサプリを飲み時の注意点
ここからはいよいよ、子どもにコラーゲンサプリとを摂取させてもいいのかという点と、コラーゲンサプリを摂取する上でのメリット並びに注意点について詳しく説明していきましょう。

コラーゲンの役割

コラーゲンの主な役割は、肌に弾力を与えたり体の柔軟性をサポートすることであり「たんぱく質」から生まれるものです。コラーゲンは体の中の細胞と細胞を上手に結合させる働きを担っています。

私たち人間の肌だけではなく血管や関節、骨にも含まれており活躍しています。これらのコラーゲンの内、およそ40%は皮膚に使われております。骨や軟骨には約20%、他のコラーゲンは血管や臓器など全身のあちこちで使われています。

肥満は成長を阻害する

たんぱく質から作り出されるコラーゲンは、体のあちこちで活躍していることは良く分かりましたね。たんぱく質が含まれている食材は肉や魚、豆類が挙げられます。特に肉には「たんぱく質」が豊富です。

ところが肉に含まれる「飽和脂肪酸」は過度に摂取すると肥満に繋がるだけでなく、コレステロール値を上げます。適度に摂取するなら体には良いのですが、過剰摂取することで肥満になると実は身長の伸びを阻害することが分かっています

他にも身長の伸びを阻害する要素はありますが、肥満は原因の1つに挙げられるのです。そして最も注意すべきは、たんぱく質の摂りすぎも良くありません。

特に動物性のたんぱく質は血液が酸性寄りになり体内で血液を中性化しようとします。その際に体はカルシウムで中和しようとするので、カルシウムが血中に溶け出してしまうのです。

そうなると成長の妨げになってしまうので、何事もバランス良く「過剰」は良くないということです。

国産の子供向けサプリを選べば安心

実は「サプリ」と一言で言っても大人向けと子ども向けのものがあり、同じ成分でも成分含有量などが違います。大人には大人向けの、子どもには子ども向けの適切な比率で成分は配合されています。

例えばビタミンサプリにしてもコラーゲンサプリにしても、大人向けのサプリを子どもがそのまま飲めば過剰摂取になります。子どもといっても年齢や成長段階によっても差がありますが、まずは子ども向けのサプリであるのかどうかということは確認するべきです。

そしてもう1つ大事なことは、「国産かどうか」という点です。海外のサプリを否定するという意味ではありません。この理由としては、大人向けの様々なサプリにもいえますが海外のサプリには日本で認可されていない成分を含んでいる場合があります。

それを口にすることで何らかの副作用が出る可能性を考えて国産のものを選ぶべきでしょう。それさえクリアしていれば安心ですし、コラーゲンは成長期には必要なものなので子ども向けのコラーゲンサプリは有効なものだといえるでしょう。

コラーゲンの副作用について気になる方はこちらをご覧ください▼
コラーゲンサプリでニキビが増える?ニキビ跡が消えた?

過剰摂取しないこと

優秀なサプリでも正しく飲まなければ効果を発揮できず、むしろ逆効果になる場合があります。子ども向けのサプリを使う上で最も注意すべきことは、過剰に与えないことです。

大人にも言えることですが、サプリを多く飲んだからといって効果も倍になることはまずありません。ただでさえ体が成長中の未熟な体の子どもに栄養を過剰摂取させることは最も危険なことです。

サプリに頼りすぎないこと

よくあるのが、サプリを飲んでいるからといって頼りきりになるケースです。あくまでもサプリは、体の栄養素を補うものとして認識しておきましょう。一番重要なのは普段の食生活ですから、サプリメントをメインに考えてしまい頼りきりするのはやめましょう。

頼りきりになるがゆえに食生活が疎かになったのでは、本来の効果をサプリも発揮することができません。

コラーゲンサプリと子供のまとめ

幼少期の食生活は子どもがこれからの人生を歩んでいく上で大きな影響を与えます。どのような食材を選び、どのように成長させていくか…それは育てる大人の考え方や食生活に大きく左右されます。

子供の成長期の体の変化や重要な栄養素、それらを考え健康的な食生活をして上手にコラーゲンサプリを使いながら成長を見守っていきましょう。

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