コラーゲンサプリでニキビが増える?ニキビ跡が消えた?

コラーゲンサプリを飲むと、「ニキビが増えた」「ニキビが悪化した」という口コミが見られることがあります。その一方、ニキビ跡が消えた、という声も挙がっています。

これはどういうことなのか、コラーゲンとニキビとの関係について、見ていきたいと思います。

コラーゲンサプリを飲むとニキビができやすい?


コラーゲンサプリを飲んでニキビが増えた、という声が上がるのは、コラーゲンの性質と皮脂量が関係しています。まずはコラーゲンの働きについて見ていきましょう。

コラーゲンの働きについて

コラーゲンには、皮脂を増やす働きがあると言われています。つまり、コラーゲンを摂取することにより、皮脂分泌が活発になってしまうのです。特に豚由来のコラーゲンは、この効果が強く出ると言われています。

皮脂は肌を健康に保つために必要なものですが、過剰に分泌されてしまうと毛穴に汚れが詰まりやすくなってしまいます。毛穴が詰まってしまうと炎症を引き起こされてしまい、ニキビが発生してしまうのです。

コラーゲンサプリでニキビができやすい人、改善が期待できる人

ニキビができる原因や肌質によって、ニキビができやすい人がいるのは確かです。でも逆に改善が期待できる人もいます。

それぞれの特徴を見ていきましょう。

コラーゲンサプリでニキビができやすい人

皮脂分泌が活発な思春期ニキビの人は、コラーゲンサプリを飲むとさらに皮脂が増えてしまい、逆効果になってしまいます。そもそも、コラーゲンは加齢とともに減少していく成分です。

思春期ニキビができる10代の若い人は、コラーゲンサプリは必要ありません。ニキビができやすい環境を作ってしまうので、服用はおすすめしません。

ホルモンバランスを崩す原因にもなるので、美肌のためにサプリを飲むなら、ビタミンCやビタミンB群のサプリを選びましょう。

また、大人の人でも肌質が脂性肌の人の場合には、ニキビを増やしてしまう原因になるので、服用には注意が必要です。皮脂でテカリやすい、毛穴の汚れが詰まりやすい、という肌質の人は、コラーゲンサプリと相性が良くないかもしれません。様子を見ながら利用しましょう。

コラーゲンサプリでニキビ改善が期待できる人

逆に、コラーゲンサプリでニキビが改善する人もいます。乾燥肌が原因でニキビができる人は、皮脂分泌が増えることでニキビが改善させられることがあります。

肌が乾燥していると、肌は自ら大量の皮脂を分泌して保護しようとします。皮脂量が増加してしまうことで、乾燥肌でもニキビが発生してしまうのです。

また、肌の水分量が不足した状態だと、肌のバリア機能は低下してしまいます。バリア機能が低下するとトラブルを引き起こしやすい状態になっていて、ニキビなどのトラブルが起こりやすくなっています。

乾燥肌の人がコラーゲンを飲むと肌の水分量を増やすことができ、肌の水分量・油分量を整えてバリア機能を正常な状態に近づける効果があります。乾燥していた肌が状態が正常に近づけることに成功して、ニキビができにくくなるのです。

また、大人ニキビの人にも効果が期待できます。コラーゲンには老廃物を排出して肌の生まれ変わりをサポートする効果があります。つまり、肌の新陳代謝を高める働きがあるのです。

大人になると年々新陳代謝が低下するのですが、それを高めることにより、ニキビ改善に期待ができます。特にフェイスラインのあたりにニキビが繰り返しできる人は、このタイプと言えます。ターンオーバーが正常化することで、ニキビができにくくなる可能性があります。

コラーゲンは乾燥ニキビができる人、大人ニキビができる人と相性が良いと書きましたが、「ニキビを治す」効果があるわけではありません。コラーゲンはあくまで「ニキビができにくい肌状態に近づけてくれる」成分です。

コラーゲンサプリは、食生活や生活習慣、化粧品の見直しといったニキビケアの基本にプラスして補助的にを利用することをおすすめします。

コラーゲンサプリでニキビが増えてしまったらどうすればいい?

コラーゲンサプリを服用してからニキビが増えてしまったら、すぐに中止しましょう。飲み続けると、悪化してしまう可能性があります。必要なら、専門医に相談してください。

ただし、コラーゲンサプリの飲む量や頻度を減らしたりと、自分にとって適量を摂取すると、効果が出ることもあります。これまで毎日飲んでいたのなら、飲むのを2、3日に1度のペースに落としてみましょう。

また、規定量の三分の一にしたり、半分にして量を減らしてみるのも良い方法です。これでニキビができなくなった、という口コミも多く見られます。

利用するコラーゲンサプリの種類を変えてみるのも一つの方法です。1種類のサプリを飲んでニキビができたからといって、コラーゲン自体と相性が悪いとは言い切れません。

コラーゲンサプリは商品によって特徴が異なります。コラーゲンの配合量や、その他に配合されている美容成分もそれぞれに特徴があります。もしニキビができてしまったら、他の成分が含まれている商品に変えてみましょう。

コラーゲンには動物性のものと、海洋性のものがあります。動物性のコラーゲンでニキビが増えてしまっても、海洋性のコラーゲンに変えたらできなくなった、というケースもあります。口コミを見ると、豚由来のコラーゲンサプリはニキビができやすい人が多いようです。成分表をチェックしてみてください。

少しずつ、肌の調子を見ながら服用して、自分に合った利用方法を見つけてくださいね。

コラーゲンサプリを飲むと、ニキビ跡が消える?

ニキビ跡は治るの?
コラーゲンサプリを飲んだらニキビ跡が消えた、という口コミも見られます。ただ、全てのニキビ跡に効果がある、というわけではありません。

効果があるニキビ跡とは

上記のとおり、コラーゲンには新陳代謝を高める効果があります。肌の生まれ変わりの力を高めることにより、改善させられるニキビ跡があります。

比較的効果が出やすいのが、赤みのあるニキビ跡です。赤みはすぐには引かないけれど、時間をかけると次第に薄くさせることができます。赤みのあるニキビ跡はできてから比較的時間が浅いので、消しやすいニキビ跡と言えます

時間をかけたら効果があるかもしれないニキビ跡とは

茶色いニキビ跡は、できてしまってから時間が経過しているニキビ跡です。効果は出にくいですが、長期間継続してコラーゲンサプリを服用すると、薄くなる可能性があります。ビタミンC誘導体やピーリング効果のある化粧品を併用すると、さらに効果が期待できます。

効果が期待できないニキビ跡とは

ケロイド状やクレーター状になったニキビ跡は、改善がしにくいニキビ跡です。色素沈着タイプのニキビ跡には効果が見られますが、それ以外のタイプの場合は、コラーゲンサプリでは期待ができません。

このタイプのニキビ跡は、コラーゲン以外のサプリや食べ物を利用しても、ニキビ用の化粧品を使用しても、改善が難しいと言われています。クリニックでレーザー治療すれば改善が見られることもありますが、効果には個人差があります。

ニキビができてしまったら、ここまでになる前に早めにケアしておくことがきれいに治すコツです。早い段階でケアを心がけましょう。

コラーゲンとニキビの関係性のまとめ

コラーゲンサプリを飲んだからと言って、全ての人がニキビが増えたり、ニキビ跡が消えたりするわけではありません。自分の肌質を考えながら上手に摂取して、スキンケア効果を上げて下さいね。

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